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アスペクト比(aspect ratio)とは?

アスペクト比(aspect ratio)とは、画像の「縦の長さ」と「横の長さ」の比率、画面の縦横比のことです。

*「Aspect」は側面、局面、外観という意味になります。

アスペクト比という言葉が利用されるのは、デジタルカメラ、テレビ、映画、動画などのデジタル上での画面の縦横比として使う場合が多いです。
その為、デジタル画像の横縦の比率を表していますので、縦横のピクセル数の比率と同じ意味になります。

 写真では、デジタルの一眼レフカメラでは3:2、コンパクトタイプのデジタルカメラだと4:3の比率であることが多いです。
またテレビなどでは、地上波デジタル放送の16:9の「ワイド」と呼ばれる比率が現在の主流ですが、昔は4:3「スタンダード」というブラウン管テレビのサイズのアスペクト比が一般的でした。