プリズムグラフのブログblog

逆光(ぎゃっこう)とは?

写真は光の扱い方(ライティングや自然光が被写体にあたる時の光の当たり方、光の角度)などによってイメージが大きく変化していきます。
光の角度などを計算することで、さまざまなイメージを撮影することができるのです。

逆光(ぎゃっこう:Backlight)とは、撮影時における光のあたり方の1つで、主となる被写体の背後から光が当たっている状態のことです。

例えば下記の写真は逆光といえます



逆光は、レンズに対して光が強く入るため被写体が暗くなることが多くなります。(サンプルの写真もススキの穂や、自転車の人影が暗くなっています。)

また直接的に入る光が強調されるようなイメージで取れるので、被写体とともに、光そのものを強調したい時などに逆光で撮影されることもあります。
(サンプルの写真も夕方の太陽光が強調されています)