画素数(がそすう)とは?
デジタルカメラなどの性能に必ず記載がある画素(がそ)、画素数(がそすう)とは何のことでしょうか。
画素数とは
画素とはデジタル画像を構成しる最小の単位のことで、別名「ピクセル(pixel)」とも言います。
デジタルカメラで撮影される写真はデジタルデータになります。デジタルデータの写真は「色情報をもった小さな点」がいくつも集まって1つのイメージを構成しています。
デジタルカメラで撮影をすると、撮影の際に光のデータを取り込みますが、そのカメラ内にあるイメージセンサー(撮影素子)がこの光をデジタル信号に変え、デジタルのイメージを構成する最小の点(ピクセル)にします。
この最小の点が画素であり、カメラの性能により光を画素にできる「数」が変わってきますので、この画素の数を表すのが画素数と呼びます。
例えば2420万画素なら6000×4000ピクセルなどのイメージになります。
一般的には画素数が多ければ多いほど画質は綺麗になりますが、その分たくさんの画素(ピクセル)の情報を持つので
1枚のデータの容量も大きくなっていきます。
まだデータが多くなるとそれを扱うPCの性能なども求められるようになってきます。