プリズムグラフのブログblog

写真用語の空気感(くうきかん)とは?

写真用語の「空気感」とはその場の雰囲気(空気感)のことで、
撮影された場所、人や物、温度、天候、匂い、味わいなどの印象のことです。

たとえばレストランの写真からは、食事の時の美味しそうなイメージが伝わってくることがありますよね。
実際に食べ物の匂いや、味が伝わるわけではないけれど、
雰囲気や印象が写真から伝わってくることがあると思います。

この印象を出すために、撮影の際には、写真の構図や、色調、被写体や背景のピントやボケ感様々な技法を用います。