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撮影における自然光(しぜんこう)とは?

自然光(しぜんこう、natural light)とは、文字通り自然の中にある光「太陽光」「月の光」のことです。
ストロボや照明器具などによる、人工的な光ではないものを意味します。
特に実際の撮影の際は太陽光の光を指すことが多いです。

自然光は、季節や天気(主に太陽を遮る雲の存在など)、時間帯によって光の色相や強弱が変わってきます。

屋外での撮影では、この自然光をどのように活かすのかが撮影のポイントです。
夕方、日が沈む前の数十分間はマジックアワーなどと呼ばれ、赤い太陽光(夕焼け)の時間帯などは、
一般的に美しい写真が撮れる光の状況となり、撮影に適した時間帯です。
わざわざこの時間を待って撮影するなど、撮影は光次第で品質が変わってきます。

自然光と反対の言葉に人工的があります。
自然光の逆で、人工的な光(照明、ストロボ)などの光のことをいいます。