プリズムグラフのブログblog

写真におけるノイズとは?

写真などで「ノイズ(noise)」という言葉を使う場合は、写真の「ざらつき」感の事を指しています。
これは、デジタルカメラの光の感度、ISO感度を上げたとき、または上がってしまうような状況で発生することが多いです。

例えば、暗い状況(夜景や、室内の暗い場所)で撮影をすると、感度が上がるので写真にノイズ(ざらつき)が出ることがあります。

カメラによっては「ノイズ低減」機能などがあるのでそちらを利用して撮影したり、
また既に撮影して、ノイズが出てしまってる画像に関してはフォトショップ(Photoshop)などの画像編集ソフトで修正加工することで
ノイズを除去することができます。
ノイズのある写真をPhotoshopで開き、「フィルタ」>「ノイズ」>「ノイズを低減」でノイズを減らしていくことができます。
*但し、画像編集ソフトで修正することは、すでに撮影されたノイズのある写真データを、データ上で無理に修正していく処理をしていることになります。
そのため、修正できる範囲には限度があり、ひどいノイズが出ている場合などは修正ができないこともあります。