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写真やデザインで使うポートフォリオ(portfolio)という言葉の意味は?

ポートフォリオ(portfolio)とは、作品をアルバムなどに整理して1つにまとめた作品集のことです。
カメラマン、写真家であれば自分が撮影した写真をまとめた写真集・アルバムのことをいいます。
デザイナーやアーティストであれば、デザインをした作品や、自身のアート作品をまとめた作品集のことです。

ポートフォリオとは、そもそもは書類を整理するために「書類を(糸など)で綴じる」や「書類入れ」などのことです。
つまり「書類を1つにまとめる物」「1つにまとめられた、ひと塊の書類」のような意味があり、そこから派生して現在のような使われ方になったようです。

ポートフォリを活用方法

カメラマンであれば自身のポートフォリオを持って営業したり、作品を紹介したりします。
デザイナーであれば過去に自分が作成したデザイン物を集めたポートフォリを持ってデザイン会社の面接をうけたり、営業したりします。

ポートフォリオは、作品のまとめであればどの媒体でもポートフォリオと呼びます。
例えばWEB上に自分の作品をまとめてアップしているものや、印刷してまとめているものなど、
媒体は問わず、自身の作品まとめた物であればポートフォリをと呼びます。

ちなみに、金融業界でもポートフォリオという言葉がありますが、こちらは
所持する金融商品、有価証券の一覧のことを指しており、業界により同じ言葉でも意味の違いがあります。