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赤目現象(Red-eye effect)とは?

赤目現象(Red-eye effect、あかめげんしょう)とは、
夜間の撮影の際に、カメラのフラッシュを使って撮影すると、
人物の目が赤い色で写ってしまう現象のことです。
赤目効果(あかめこうか)とも呼ばれることがあります。
人以外の動物も同様に赤目現象が発生します。

赤目現象の原因
夜間などの暗い場所では動物の目はより光を感じ取ろうとするため、
瞳孔が大きくなります。この瞳孔が開いている状態の時に、
フラッシュの光が眼に入ると、光が血管(血管は血がながれているので赤い色ですね)が多く存在する網膜まで入り、光で照らされた網膜が写真に写りこむことで、赤い色の瞳となります。